HOIDA CRAFTのこだわり

令和6年10月に創業しました。

以前は家業として受け継いだ酒蔵ヨイキゲン株式会社の代表でしたが、長年の厳しい経営状態により苦渋の決断で株式譲渡。その後退職しました。

地域に育まれてきた地酒屋として地域貢献の心掛けを失いたくない気持ちが大きくなり、原点に立ち返りもう一度地域密着の酒造りをしたく、新たにSAKE工房を創りました。

人間、志を立てるのに遅すぎるということはない！
そんな気持ちで頑張っています。

代表取締役　渡邊 信行

着色料や香料を使わない、果物本来の味と香りを大切にしています。

旬な時期に仕入れた果実を裏ごしし果肉を入れておりますので、他にはない圧倒的な果肉感が特長です。

かつて岡山県は国内有数の日本ハッカの産地でした。

近年復活栽培が始まった矢掛町の日本ハッカ「真美緑」を使ったミントリキュールにもこだわっています。

当社ではリキュール専門工房として経営理念を「リキュールの可能性を探る商品作り」と定めました。

原料を深掘りするため農家さんにお願いして栽培を勉強させていただき、直接原料を仕入れております。四季折々、様々な果物が収穫されます。素材の特長を活かしたリキュール作りを心掛けています。

酒造りで培った麹作り。

手作りの麹室で小量ずつ製麹し、麹を二段階に分けて入れることで、お米本来の甘さを十分に引き出した甘酒も製造しております。

少し前までは家業として100年以上続く酒蔵ヨイキゲン株式会社の代表者でした。

しかし一昨年には苦渋の決断で株式譲渡し、その後退職しました。

長年にわたり地域に育まれてきた地酒屋。

そしてこれからも地域貢献の心掛けを失うことなく、やっぱりSAKEを作りたい！
創業地で新たに地域密着のSAKE作りをすることを決意しました。

工房のある場所は約60年程前まで酒造りをしていた酒蔵であり実家でもあります。
昭和41年には総社市に蔵を移転しました。

かつての創業地でもう一度SAKE作りをしたい！
そんな想いで旧蔵の一部を改装し創業しました。

ここで旧蔵全体を活かしたイベントも企画します。

敷地内にはDIYで作った庭バル「HOIDA CRAFT FRUITS COCKTAIL BAR」があります。

実際に営業をしているわけではありませんが、そんな場所も使いながら、おいしく楽しく飲める時間と空間も演出します！

数年後にはその他醸造酒（いわゆるクラフトサケ）の製造免許取得を目指します。
できれば「どぶろく特区」として。

最後に、なぜ社名がHOIDA CRAFT（ホイダクラフト）なのか。
1907年創業当時の地名が吉備郡穗井田村でした。

ヨイキゲンからは今までの企業精神を持って創業の地へ里帰り。
新たな理念を基に邁進します。

駐車場は図の3か所です。

ご利用の方は、事前にご連絡をくださるよう、お願いいたします。

• 駐車場A　10台
• 駐車場B　15台
• 駐車場C　10台